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← コントローラは ツインファミコンと同じ |
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← ファミコンでもっとも 画を美しく楽しむ方法で 有名なS端子の接続部 (左)でございま〜す |
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← 電源の本体に差し込む部分 なんか珍しい形状してる |
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シャープが出した謎のファミコン亜種。別名編集ファミコンとも呼ばれるこのマシーンはなんと定価43000円。
ただしタイトラーという名前よろしく編集できるのはタイトルのみ。
ようは自作ビデオに自作のタイトルを入れることができると。それだけのマシーンである。
タイトラーの機能はスイッチを切り替えることで使用できる。
でもなぜそれがファミコンと合体しなければならなかったのかは理解に苦しむところだ。
だってディスクならともかく両者は純粋に、ぜんぜん別の機械じゃん!
でも良いところがひとつもないって訳じゃない。こいつはファミコンハードとして
唯一、S端子接続ができるハードなのだ。
当然それに対応したテレビも必要となるが、RF接続はもちろん、AV端子接続よりもさらゲーム画面が綺麗になるということで、
現在(2007年)でもS端子接続ができるよう改造されたファミコン本体が
マニアの間で高額で取引されているという話だ。
さて一方タイトラーとしての機能だが、あらかじめ内臓されたタイトルパターンが75種類あったり、もちろん自分でも作れたりするが、まあ所詮は大昔のマシーンである。でもひとつだけ画期的というか特筆すべき機能がある。それは文字入力に関することだ。
タイトルを自作する場合、文字を入力しなければならないのだが、このマシーンにはキーボードが付いてないのだ。
ではいったいどうやって文字を入力するのか。
その方法とはなんと文字入力部(写真右下)に専用ペンでもって自分で文字を書くという方法なのだ!
それがどうしたと思ったあなたは、パソコンでいうタブレット機能を想像したと思うが
ちょっと違うのだ。
ファミコンタイトラーの場合、あなたが文字入力部にどんな文字を書いたのか認識して、
決められたフォントで画面に出力するのである。
つまりタブレットみたいに書いた文字がそのままの筆跡で画面に出力されるわけではないのだ。
どうだ、逆にまどろっこしいだろ!
さて、このファミコンタイトラーはちょっとしたファミコン好きくらいでは存在自体を知らないくらい
マニアックなファミコン亜種であるため、滅多に市場には出回らない。
箱や説明書がなくてもけっこうな額で取引されているようだ。
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