↑ よく見ると手の部分だけはブロックセットの ものが装着されてるので要注意である!
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ファミコンで命令すると画面から電波みたいのが出て、ロボットを動かすという周辺機器。
なんか発想がすごいと思っちゃうんだけど、それは僕が思ってるゲームという概念を越えてるからだと思う。
つまりゲームというよりは玩具というべき代物なのかもしれないということだ。
非常に視覚的で、リアルな物を動かし、それを見て楽しむというような周辺機器は後にも先にも、
ファミコンには存在しないし、SFCやPS2でも聞いたことない。
1983年といえばファミコンが発売された最初の年だ。
そんな将来の家庭用ゲーム機のヴィジョンがまだ漠然としていた時代に、
こういった可能性が形になった。ロボットが動く、それだけで楽しかった。
そんな時代である。
でも今でも子供に見せると喜ばれたりするぞ。ぎこちない動きが憎めないよね。
こうなったらこいつは家庭用癒し系ロボットの元祖ということにしておこう。
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