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↑主人公のレオ様だ! がぉ〜!
← タイトル画面はこれでもかというくらいシンプル
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主人公が二足歩行じゃないアクションゲームってのは珍しい。
ジャングルだけでなくスーマリのお城みたいなところもあるのだ。 |
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右画はゲーム冒頭のストーリーの場面か。相手はオウムだから何をしゃべってもそのまま返ってきたりして・・・ |
ジャングル大帝といえば手塚治虫大先生の代表作である。
手塚氏の漫画がファミコンのゲームになったのはこれが最初ではない。(いや、これはなってないか・・・)
「火の鳥」や「鉄腕アトム」が既にゲーム化されていた。そういえば全部コナミじゃないか。
もしかしたら大人の事情(版権とか)でポシャってしまったかもしれないね。
(2002年にセガが手塚治虫のキャラクタをゲーム化する独占権を取得したらしいが、
このゲームの発売予定は91年の秋なので、それは10年後の話だぞ)
さてこのゲームの目的は悪い奴らに盗まれたムーンストーンという宝物を取り返すことである。
でた!村のお宝、盗まれちゃった物の話。これは映画、アニメなんかにも良くあるよね。
ファミコンでは「アルマナの奇跡(ディスク)」等がこういうストーリーだった。
そして主人公レオはカバに乗って池を渡ったりと、仲間の動物たちの協力を得て、
悪い奴らが待つアジトまで突き進むのだった。
まあここまでは良いが、このゲーム、妖怪も出てくるらしい。おいおい原作に妖怪って出てきたのか!?
僕は「ジャングル大帝」どころか手塚治虫大先生の作品を1つも読んだことがないので、もしかしたら
出てきたのかもしれないが・・・
まあ何はともあれ、もし発売していたら「火の鳥」のような名作になったのかもしれないし、はたまた
「鉄腕アトム」のような微妙な感じだったのかもしれない・・・
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