↑おそらくマップ画面。
ガロア城と書いてあるのかな。ガロアといえば夭逝した天才数学者を思い出す。
タイトルが堅いだけに、こうした学問的な連想をさせる小ネタがいっぱい入ってたのかもね。 |
↑こちらはマップの全体図だ。
なんとなくキングオブキングスのような感じ |
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アイレムの幻シリーズ第2弾!
それにしてもタイトルながっ!インパクトあるよね。
3回は読み直してみたくなる。まあこれが狙いだったんだろうなぁ。
もしこのゲームが発売されていたら、ファミコンの中でも最も長いタイトルの部類に入ったんじゃなかろうか。
でも「なんてったって!ベースボール 子ガメカセット OBオールスター編」にはかなわねえな。
「西村京太郎ミステリートレイン シンデレラエクスプレス殺人事件」ってのもあるし実は大して長くないのかも。
まあそんなことはさておき内容の話をする。このゲームに関しては左の開発画面しか入手できなかったため、
ここはひとつ、この長いタイトルから想像しよう。まず舞台は間違いなくゲオポリティク島だわな。しかしいったいどこの国の発音だろうか。
ドイツっぽいが。そして国家興亡論というくらいだから国対国でたたかうシミュレーションゲームだったのだと思う。
タイトルが堅いので近代的なイメージがあるが、唯一入手した画面には、お城のようなものが見える。
時代背景はゲームではよくある中世かな。もしかしたらモンスターみたいなキャラも出てきたかもしれないね。
「ファミコンウォーズ」のような感じにも「半熟英雄」みたいな感じにも見える。
いずれにしても国家興亡論より先にソフト興亡論を学ぶべきでした。
と、ここまでは06年11月の情報。
07年4月、新たにマップ全体画面とゲーム内容に関する情報をゲットしたぞ。
なんでもこのゲームはゲオポリティク島という架空の島の王になって、島を統治するシミュレーションゲームだということだ。
でもここからが違うのだ。
こいつは戦闘や計略をくりかえし他国を征服していくという単なるシミュ(略ではなく、
その最大の目的は豊かな国づくりにあるのだ。
つまり国家というのは、ただ単に野蛮人のごとく欲望のおもむくまま戦闘を繰り返し、
領土を大きくしていけばいいってもんじゃないってことだな。
国家興亡論とかいう堅苦しいタイトルのイメージにぴったりの内容じゃないか!
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画面をクリックすると拡大します。
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