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MrGOLD 〜遠山の金さんすぺえす帖〜 |
![]() そのきっかけとなったのが高度情報予測システム “EDO”(Electric Directing Organic system)と、 5人の執政官(ディザーズマウント家、アッチョンブリ家、ハプスブルグ家、ジオット家、ミト家の5つの家からなる 執政組織。もともとは遺伝的に政治に長けた者が集められたものであるが、いつの頃からか世襲になった。)による 5賢者制度であった。 主人公のゴールド・ディザースマウントがガールフレンドのミディと遊んでいると、 2人の前にゴールドのお育て役であるタロウザが現れた。 5賢者の1人であり、ゴールドの父親レトクラードが何者かに襲われたとのことである。 病院にかけつけるとレトクラードは 「幽霊にやられた」とつぶやくだけだった。 病院を出て、ことの成り行きをタロウザに訊ねるゴールド。レトクラードとタロウザはフェドバーにいたらしい。 フェドバーとは唯一自主独立のコロニーである。 その昔、そこの当主家のプレンマツ家が乗ったスペースクルーザーが爆発事故を起こした。 それはオブコニア事件と呼ばれ、オニール・シャケイオという男が唯一生き残った。 その時、ゴールドの目の前でタロウザが何者かに襲われた。ゴールドはその犯人に桜吹雪の刺青を見せ付ける。 そして一連の事件の謎を解くため、オブコニア事件の唯一の生き残りの男に会いにフェドバーへ向かうのだった。 とまあ、わかったようなわからないようなストーリで始まるアドベンチャーゲーム。 というかこの頃の近未来ものは全部、似たような内容である。なお、このストーリは説明書には 漫画で描かれているので、僕が勝手に文章化させて頂いた。話は だいたい合ってると思う。 このゲーム、移動は車なのだが、その時「緯度」と「経度」を入力して移動するところが面倒である。 しかも緯度と経度を正確に打ち込まないと、ぜんぜん違うところに出てしまう。 (基本的に何もない所、ハズレ的な所に出て、同じセリフを聞くはめになる。) |
おもいっきり探偵団・覇悪怒組 〜魔天郎の挑戦状〜 |
![]() 最初に覇悪怒組(はあどぐみ)への入団テストに合格しなければならない。4人のキャラクタの顔がランダムに出てきて、 その順番を答える記憶力のテストと「忍者ハットリ君」の面をクリアした後にやる ちくわキャッチみたいな しょぼいミニゲームで俊敏性のテストを行うのだ。それに合格して初めて覇悪怒組となり、ゲームを始めることができる。 はっきり言って面倒だ。ただでさえA面だのB面だのひっくり返さないといけないのに、 すぐにゲームを始めることさえできないなんて(関係ないがNEWファミコンの場合、ディスクシステムを 下に置いていると、ディスクをひっくり返す時、コントローラの差込口が前についてるので非常に邪魔である) しかもゲームが始まっても、別に面白くとも何ともないのである。 内容はアクションゲームといっても謎解きの要素が強い。アイテムを駆使して先に進んで行く。 攻撃した時に敵がボコッ!とかバゴッ!とか言わず、なんの音もなく死んでいくのはちょっと淋しい。 アクション性が著しく欠如している、この手の中途半端なゲームは謎解きの面白さに期待するしかないのだが、 肝心のそれも、展開が見え見えなくせにルートが面倒だったりと、まったくいいとこ無しである。 |
じゃあまん探偵団・魔隣組 〜シゴマ捜査ファイル〜 |
![]() ある日ぼく達は、自称“天才コンピュータゲーム製作者”というおじさんに出会った。 おじさんは新しいゲームの開発にすっかりノイローゼになっていた。 かわいそうに思ったぼくは、おじさんを手助けする事にしたんだけど、 そこに目をつけたのがジゴマ。おじさんを利用して、世界で1つしかないジゴマ専用の ファミコンソフトを魔隣組に作らせてしまった。しかし、ぼく達はいつものように? 絶妙のチームワークで、ジゴマからソフトを取り戻したんだ。 ぼく達、魔隣組が作ったソフトとは、なんとジゴマ追跡シミュレーション。 ぼく達はこれで、毎日のようにジゴマを捕まえる為の特訓をしているんだぜ。 ジゴマめ。待ってろよ!じゃあまん探偵団・魔隣組が必ず捕まえてやるからな! という支離滅裂な内容のゲーム。 5人いる魔隣組のメンバーの特徴をいかして謎を解き、 先に進んで行くという内容なのだが、いざゲームを始めると、見下ろし型のフィールド画面で、 街のような所をさまよっているだけで、何をやっていいのかわからない。 我慢して街をさまよい続けたが、何の展開もないままリセットボタンを押していた。 |
リサの妖精伝説 |
![]() 決められたコマンドの中から適当に選択して進んで行く。初期探偵物によくあるパターンだ。 しかしこのソフトのすごい所は、ゲームのヒントを本人が教えてくれるところである。 ゲーム中に電話番号が出て来て、そこにかけるとヒントを教えてくれるという。 でも、それだけじゃない。立花理沙本人の行動の中にもヒントが隠されており、 発売される同タイトルのレコード、CDの歌詞にもヒントが隠されており、挙句の果てに テレビなどで歌う時の 振り付けにもヒントが隠されていると言うのだ。 おいおい、そこまでしてレコードを売りたいのかよと思ってしまう。 だからゲームも、ノーヒントでは絶対に進めないんじゃないかと思ってしまうところが多い。 たとえば、最初のエピソードでカエルになってしまった女の子を元に戻すというのがある。 この場面では何を選択しても何も起こらない。笛というアイテムを使うと例の電話番号が出てきて、 そこでヒントを聞くしかない状況になってしまうのである。当然現在その電話番号は使われてない。 (確認してないけど)じゃあどうすればいいのか。まったく驚くべきことをしなければならなかった。 それは「Uコンのマイクで秘密の呪文を叫ぶ」 というものだ。僕はそのためだけにNEWファミコンから旧ファミコンへつなぎ直したのである。 でも、こんな事ぐらいで「めちゃくちゃなゲームだな」なんて言ってたらファミコンはできないぞ。 このゲーム、メルヘンな世界のメルヘンなお話なわけだが妙に勧善懲悪主義的な色が濃い。 大ネズミを溺死させたり、悪いおばあさんを牛にしたりと、悪に対しては何をやってもいいといった感じだ。 そのかわり主人公も、鮫にクビを食いちぎられたり、金の斧、銀の斧を差し出す泉の妖精に嘘をついたら、容赦なく石にされるなど、 かなりひどい目にあってゲームオーバーになる。そういった意味のわからない突発的な残虐性、サイケデリックで エキセントリックなストーリ展開は童話的というより、むしろ神話的とさえ言える。 |